「もう病院には戻りたくない…」私が選んだ新しい働き方

インタビュー

登場人物

  • あんな(元急性期/現在は独立。現在はSNS発信や看護師向けのキャリア支援を行う)
  • こはる(急性期病棟で奮闘しているが、最近ちょっとモヤモヤ中)
  • ひより(訪問看護師。SNSの使い方に興味あり)

カフェでのおしゃべり

こはる
こはる

あんなさん、最近病院勤務には戻らないって言ってたけど、本気ですか?

あんな
あんな

うん、本気(笑)。

私、実は人生の目標があって・・・。

“旅をしながら生活する”って決めてるの。

ひより
ひより

素敵!

それってつまり、場所にとらわれない働き方をしてるってこと?

あんな
あんな

そう。

だから、病院に縛られない働き方を手に入れたかったんだ。

“戻らない”と決めた理由

こはる
こはる

でも、病院を離れるって怖くなかったですか?

私なんて日勤だけの働き方になるだけでも緊張しちゃう…。

あんな
あんな

怖さはあったよ。

でもね、急性期でバリバリ働いてた頃、夜勤明けでそのまま眠れずに自己研鑽、インシデント、走り回る毎日…。

もう、“心も体も限界”って思った瞬間が何度もあった。

ひより
ひより

うん…わかる。

病院の仕事って“ずっと走ってる感”あるよね。

あんな
あんな

そうそう。だから私は、“これが一生続くの?”って思ったときに、本気で“この働き方を変えなきゃ”って決意したの。

新しい選択肢を見つけるまで

こはる
こはる

で、そこからどうやって今の働き方を見つけたんですか?

あんな
あんな

まずは、自分に何ができるかを考えてみたの。

看護師って、実は“人の話を聞く力”とか“説明する力”がすごくあるの。

それを使って、SNS発信や医療系ライター、カウンセリングに挑戦してみた。

ひより
ひより

えっ、SNS発信って、収入になるの?

あんな
あんな

なるよー!

今、@annanootoってInstagramアカウントで“看護師の働き方”や“副業情報”を発信してて、そこから依頼が来たりもしてるよ。

自由=楽ではないけれど

こはる
こはる

でもやっぱり、安定しないのが怖いなぁって思っちゃうかも…

あんな
あんな

うん、それはある。

でも私にとっては、“病院に戻ること”の方が、もっと不安だったの。

毎日決まった時間に決まった場所で働くことに、どうしても気持ちが向かなかった。

ひより
ひより

あ〜それ、すごくわかるかも。

自分の人生なのに、誰かのルールの中で過ごしてる感じがして、モヤモヤするよね。

“旅をしながら働く”を叶えるために

あんな
あんな

私のゴールは“旅をしながら仕事すること”。

そのために必要なスキルとか収入源を、一つずつ育てていってる感じ。

こはる
こはる

なんか…夢物語かと思ってたけど、あんなさんの話聞いてたら、“私にもできるかも”って思えてきた。

ひより
ひより

うん。

私もいつか、子どもが大きくなったら挑戦してみたいかも。

まとめ:未来は“決まってるもの”じゃなく、自分でつくるもの。

あんな
あんな

“もう病院には戻りたくない”って気持ちは、逃げじゃなくて“自分に正直になった結果”だったんだよね。

あんな
あんな

今の働き方は楽しいし、何より自分で選んだっていう自信がある。

こはる
こはる

私も、自分らしい働き方、ちょっと探してみようかな…

あんな
あんな

もし迷ったら、姉妹サイト『Ns.と私』を覗いてみて。

キャリア診断や副業に向いてる資格、相談もできるから、最初の一歩を踏み出すヒントになるはず!

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あなたの“これから”は、あなたが決めていい。

焦らず、少しずつ、歩いていこうね。