登場人物
- あんな(元急性期/現在:看護師のセカンドキャリア支援&公認心理師)
- こはる(病棟勤務・夜勤に悩む看護師3年目)
- ひより(元病棟→現在は日勤のみの訪問看護勤務)
カフェにて

夜勤が本当にしんどくて…この前も夜中に急変があって全然寝られなかった。

体調も崩してるし、そろそろ“夜勤なし”の職場を本気で探したい…!

わかるよ、その気持ち…。
私も夜勤やってた頃は、常に寝不足でクマ取れなかった(笑)

じゃあ今日は、“夜勤なしの看護師求人の探し方”をみんなでシェアしていこう!
まず、夜勤なしの職場ってどんなところがあるの?

代表的なのはこのあたりかな👇
- クリニック(外来のみ)
- 訪問看護ステーション
- デイサービス・デイケア
- 健診センター・保健センター
- 企業看護師・産業保健師(産業保健分野)
- 学校・保育園看護師
- 美容クリニックや美容皮膚科

えっ、美容とか学校看護師って選択肢もあるんだ!
今まで病棟しか知らなかった…。

最近は“看護師の多様な働き方”がどんどん広がってるから、探し方もコツがいるの。
夜勤なしの求人、どうやって探す?
①【転職サイトで「日勤のみ」で検索】

王道だけど、看護師専門の転職サイトはやっぱり便利。
条件検索で“夜勤なし”や“日勤のみ”に絞れるし、事前に職場の雰囲気も聞けるよ。

実際に使ってみて、担当エージェントが希望をちゃんと聞いてくれたところがよかった。

“残業なし”とか“土日休み”も相談できたのがありがたかったな。
②【施設・事業所の公式サイトをチェック】

実は、訪問看護やデイサービスって、公式サイトで求人出してるところ多いんだよね。
転職サイトに出してない“穴場求人”も見つかることあるよ!

へ〜!
自分で地元の施設を検索して探すのもアリなんですね。
③【ハローワークや地方自治体の求人も狙い目】

保健師系や学校看護師は、自治体が直接募集してるケースも多いよ。
特に春・秋は求人が増える時期だから、定期的にチェックすると◎

へ〜!
自治体系って盲点だったな…!
④【SNSやLINE登録で“限定求人”を受け取る】

最近は、InstagramやLINEで情報発信してる転職支援サービスもあるよ。
登録すると“夜勤なし求人特集”とか送ってきてくれるの、便利!

“看護師転職.jp”も、夜勤なしで働きたい人向けの情報を配信してるよ。
このサイト内でも探せるから、ぜひチェックしてみてね。
注意したいことは?

夜勤なしって聞くと、すごく魅力的に見えるけど…。
逆に気をつけたほうがいいことってありますか?

うん、例えば👇の3つは事前にチェックしたいかも!
- 給与水準が下がることも多い → 夜勤手当がなくなるため。副業や手当の有無も確認
- 業務が限られる/スキルアップがゆるやかになる可能性 → 自分の成長志向と合うかどうかを考える
- 人間関係が密になりやすい(少人数職場) → 事前の見学・口コミ確認をしておくと安心
まとめ:夜勤なしでも、自分らしく働ける場所はある!

私も“もう夜勤ムリ…”って思って転職したけど、今は本当に体が楽!
毎朝ちゃんと起きられるし、メンタルも安定してきた(笑)

うらやましいなぁ…
でも、私にもそういう働き方できるかな…

できるよ!
夜勤が合わないのは悪いことじゃないし、あなたの“体と心が楽になる働き方”を選ぶのは当然のことだよ。
「夜勤がしんどい」「体力的に限界かも」「でも、看護師としてはまだ働きたい」
そんな葛藤を抱えたまま、毎日を過ごしていませんか?
夜勤をしない選択は、決して“逃げ”ではありません。
あなたが、健康で長く、看護の仕事を続けていくための“前向きな選択”です。
今は、日勤のみの働き方でも、訪問看護・クリニック・健診・保育・美容…
さまざまなフィールドが広がっています。
大切なのは、**「夜勤ができるか」ではなく、「どんな働き方があなたに合うか」**という視点。
あなたの体も、心も、大切にできる場所は、必ずあります。
「夜勤がない職場で働きたい」――その気持ちに、まずは素直になってみてくださいね。
看護師の転職.jpでは、そんなあなたの“次の一歩”を一緒に探しています。